21日 新左近、開幕!
20日 別所沼良いとこ
15日 霞ヶ浦へテナガ釣行
04日 オフシーズンテナガ調査(5)
04日 オフシーズンテナガ調査(4)



ちょっと時間が空いたので新左近へGo!単独釣行です。
到着してみると水が赤茶っぽく変色しており、しかもゴミが多い。


赤枠内で釣れます

ちょっと分かり辛いと思いますが、激濁りでいつも見える場所が全く見えません。こりゃ駄目かなぁ…と思いつつも、岸に近い石と石の隙間、際に仕掛けを投入。
釣り人は私だけです。

開始してすぐに2尾釣れました。
無用な心配だったかな?と思ったのもつかの間。アタリが遠のきます。
すぐに小移動。
ポツポツと釣れて一時間ほどでツ抜け。しかし食いが浅いというか、5分くらい放置してようやくフッキングするような感じです。
ただしテナガのやる気は満々。

こんな感じで玉ウキがピョコタン!とアタるので楽しめます。
最初は3本竿だったのですが、アタリが頻繁で面倒見るのが大変になったので途中から1本竿に。

私がヘッポコなだけですがバラシが多い!
水をみるとゴミはどうにか流れ去ったので、また元の場所に戻ります。

手前の石と石の間を探ると、ほぼ100%アタリがあります。
しかしバレる。
結局15時くらいまで粘って雨が降り始めたので撤収。
結果、20尾でした。最大サイズは15cm。平均10cmくらいかな?
途中経過。ツ抜け。

最大は15cm。平均10cm前後が良く釣れています。

全釣果。水から出しているので死んでるように見えますが生きています。撮影中1尾逃亡。

まだフッキングが弱いものの、アタリ頻発です。
自信を持って宣言します。

新左近、開幕しています

以下気が付いたこと。


テナガ濃厚!

シーバスかボラに追われて無数のテナガが飛び跳ねて逃げまくっていました。
テナガは超濃厚です!面白いくらいピョンピョン跳ねていました。

手前を攻める!

濁りが激しくて奥の石が見えなかったので、今回は浅い場所を攻めました。水深25cm以下です。
石と石の間、大きな石の奥の際など、きちんと丁寧に攻めれば釣果が伸びます。
こんな浅い場所無理でしょ?という場所にもテナガはいますよ。
特に大型は狭い石と石の間など、そいつがいればそこは満員な場所。そこに潜んでいます。ただし根掛かり覚悟。

ゴミは持ち帰れ!

週末は特に賑わう新左近ですが、今回ゴミの散乱が酷かったです。
テナガ仕掛けの残骸、パッケージ、使いかけの餌、ペットボトルに缶。ゴミの処理が自分でできないなら来るな!明らかに釣り人が残したゴミをみると頭にきます。
ゴミを捨てないのは釣り師として、人間としての最低限のマナー。釣り場を汚す為にくるなら二度と訪れるな!

【釣行データ】

場所/新左近
時間/11:30〜15:00
釣果/20尾、最大15cm平均10cm

■仕掛け

竿/1.8、1.5m
糸/0.8号
餌/赤虫、アオイソメ(イソメのほうが効果的でした)
鉤/タナゴ新半月、エビ鉤1号(どちらも同じくらいのフッキング)




いつかは行ってみようと思っていた別所沼へようやく行けました。
同行者はパパさん。何度か通われているので案内して頂きます。

別所沼は駅から近くて便利。電車釣行の私にとってこれは大きなプラス要素。
しかも別所沼は綺麗だ。
まるでカナダみたい。行ったことないけど。
ただし水は澱んでいて綺麗とは言えません。

水温を計測すると18.5℃。
やる気マンマンです!

ポイントは足元
別所沼のポイントはすぐ足元の杭周り。竿は1.5あれば十分です。
この杭がずっと並んでいるのでポイントは無数。
早速仕掛けを落とします。今回は二本竿!



不安は少しあったのですがポツポツ釣れます。時には忙しくなるくらいの入れ食いになり「こりゃ今日は50尾はいくな!」なんて強気の発言も飛び出しました。それくらい活性は高いのです。


最初の一尾は何度釣っても嬉しい

しかし活性は高くてもハリが掛からない。まだまだ食いが浅いのかな。なんせ釣れるサイズの平均が3cmから5cm。タナゴ針でもようやくっという感じです。
「これがここの平均です」とパパさん。完全にメバル餌サイズです。
何とか一時間ほどでとりあえずツ抜け。

水質を見て上がってくるテナガはドス黒君かな?と思っていたのですが意外と綺麗。中には青みがかった個体もおり、国府台で釣れるテナガに似ています。
結局、黒いテナガは最後まで釣れず、みんな綺麗なテナガでした。
サイズが小さいこともあると思いますが別所沼のテナガは綺麗!

夕方からくらいから入れ食いに!と鼻息荒かったのですが、なんとなくアタリが遠退き、ヘッドライトに頼りながら赤虫を付けて頑張ったのですが、結局19時過ぎまで粘って撤収。


途中釣果。何尾いるかな…

途中、ちょっとしたアクシデントがありヘッドライトの部品を紛失してしまい意気消沈。しかしパパさんが予備ライトを貸して下さり危機は去りました。
ありがとうライト先輩!

初めての別所沼でしたが、テナガの型は小さいものの、のんびり楽しめてとても楽しかったです。また行きたいな。

収穫

以前から陸封形のテナガを飼育したかったので、数尾は飼います。パパさんが抱卵テナガを釣ってくれたので、できれば産ませたい!
陸封のテナガは味はどうなんだろう?ま、変わらないか。
⇒食べました。旨いです!変わらんです!

評価

別所沼、開幕しています。
朝から釣れば半束〜束可能。ただし超小型多数!中型〜大型狙いなら別所沼はスルーです。

【釣行データ】

場所/別所沼

■仕掛け

竿/1.5と1.8m
糸/0.8
鉤/タナゴ新半月
餌/赤虫

■釣果

テナガ/50尾
クチボソ/3匹



結果から言えば坊主!
特に書くこともなく、霞ヶ浦はまだまだまだ早かった!という結論でした。

05
本日、新左近へオフ・テナガ調査に行ってきました!
塩イソメの結果も発表。

久し振りのオフ・テナガ調査。
ご同行頂いたのは最近仲良くして頂いているパパさん。まずは左近川上流へ偵察です。
多分難しいだろうな〜と思いつつも行ってみると…



水も少なく、またアシも当然ながら枯れた状態で、テナガ釣り!という感じではありません。
しかし、だからこそ見える水の中。
アシの生え際、水中の障害物を脳みそにインプットし、ここは30分ほどで撤収。もう一ヶ所左近川で竿を出しましたが、これも不発。
ま、調査だから…と寂しい目をしながら、テクテクと新左近親水公園へ向かいます。



桜が丁度見ごろで、とても綺麗です。
綺麗なのに、まずやったことと言えば手が汚れるミミズ探し。こいつを見つけないと長時間のテナガ釣りが難しくなります。
とりあえずガサガサやって数匹ゲット。

いつもの場所へ向かうと、合流予定だったkongさんでした。すでに竿を出しています。
聞いてみると「渋い」とのこと。
う〜ん、新左近なら釣れると思ったのですが…とりあえず竿を出します。

すると、渋いと言っていたkongさんが何とテナガを釣りました!
おお〜!テンション上がる!!
やっぱり釣れたか!
オレもオレも!と贅沢に3本竿にします。
しかし、次に釣れたのはパパさんでした。
小さいながらもテナガちゃんです。

いやぁぁぁ焦る。
いつもの場所はテナガがいれば絶対にすぐ食ってくるのですが、小さいアタリはあるものの釣れません。チチブが5連続で萎えます。
こりゃアカンということで、次のマイポイントへ小移動。

するとすぐに、玉ウキ1号がピョコ!ピョピョコ!ピョコタン!
とテナガのアタリが出ました。
ドッキドキです。
どうかテナガであってくれ!とテナガ神に祈り、アタリが出てから60秒カウントしてから竿を上げると、

ビビビビビ!

っと心地よい手応え!これはテナガでしょう!と確信!
そしてそして上がってきたのは…



片腕ながらも12〜3cmのテナガです!
やったー!
一番早い時期に釣ったテナガは2007年4月14日ですから、テナガ釣ったど自己最短記録を更新しました。ウレシー!!

今日の当たりポイントはここと見て、全部の荷物を運んで腰を据えます。
するとすぐに次のアタリ。
アッサリ2尾目GET。もしかして…ツ抜けしちゃうかも?と嫌らしい考えがムクムクとよぎります。

その後、オーバーハングしている同じ石影から連続5尾ゲッツ。

kongさんもパパさんもこちらに移動。
するとやはりアタリが出て、釣れ始めました。さすが一級ポイント!
しかしずっとアタリがあって釣れるというわけではなく、活性が上がる釣れる時間帯がごく短く、コンスタントに釣れる感じではありません。
しかしアタリがあるだけでも相当面白いです。

で、17時頃かな?まで粘って結局、16尾でした。

驚いたのは、サイズが良いことです。
昨年の5月に新左近で釣ったテナガより明らかに大きい。で、ドス黒い(笑)
最大サイズは15cmでした。

今年はですね、個人的な考えですが、テナガ…もしかしたら当たり年かも知れません。
良型が揃い、数も出るのではないでしょうか。そんな手応えを感じました。

新左近、プチ開幕しています

しかし本格的なシーズンインはあと半月〜1ヶ月先でしょう。

2008年11月8日より調査していたオフ・テナガ、これにて一旦終了。
次回からは本格的に狙います!

それと、今回の釣果は時間や3本竿だったことを考えれば決して最高のものではありませんが、どのポイントでも同様、テナガがいる場所を確実に押さえ ておけば、渋いながらも結果を残せることを学びました。何度も通い、自分の目でポイントをモノにすることは、言うまでもなくとても重要で、強みです。
新左近のテナガ釣り、ちょっと自信がつきました。

【塩イソメの効果】

結果から申しますと、釣れました。塩イソメでもいけます。

ただ、まだ食い気が完全に立っているわけではないので、塩イソメが水に浸かるとブヨブヨになります。
このブヨった部分をモニョモニョとテナガがかじる程度だったことが多く、16匹中、塩イソメで釣れたのは3匹くらいです。

たった一回の調査ではまだまだ分かりませんが、シーズンインし、ガツガツ食べるようになると塩イソメでも必ず結果が残せると思います。

メインで使わなくても、予備餌として持っていても損はないでしょう。
もしかしたら特餌となる可能性もあるかも…という期待をしつつ、私は今シーズン塩イソメを使っていく予定です。


全釣果+頂き物4尾

【釣行データ】

場所/左近川〜新左近
時間/午前11頃から午後5時頃(移動1時間、実釣5時間程)

■仕掛け

竿/1.5m 1.8m 2.4m
糸/0.8
玉ウキ1号
ハリス止め
鉤/タナゴ新半月
餌/塩イソメ、ミミズ(現地掘り)

■釣果

テナガ16尾 最高15cm、最小3cm
チチブ多数
シマハぜ多数
カニ1匹





新年初のテナガ釣行です。
気持ちを引き締めてとか、絶対釣ってやる!いう気合いは全くなく、ただひとつ、強風は勘弁!!という気持ちだけで向かいました。



ポイントに到着すると、ほぼ無風!
やったーっ。
歩くと汗ばむくらいの陽気で、本当に一月?と思うくらいポカポカしています。ウキウキ気分で仕掛けをセット。
今回竿は二本出します。

風がなくて静かなのは良いのですが、ちょっとゴミが多い気がします。
しかし水面はいかにも釣れそうな雰囲気で、期待が高まる!

仕掛けを出し終えて土手で休んでいると、何と釣友が見学に来てくれました。釣り談義しながら時々竿を上げるのですが、釣れません。また話し込んで竿を上げるとやはり釣れません。
あれー?
チチブも駄目?

あまりにもポカポカ陽気で一瞬眠くなります。



釣友は仕事の途中だったので、しばらくしてお帰りに。
ここまでで1時間ちょっと。
よし!
撤収!

新年一発目のテナガ釣行はボウズに終わりました。

でもの〜んびり竿を出せた事と、釣友との会話、ワクワクする水の様子や、猫、水鳥を眺めながらの貸しきり状態の釣りは何とも贅沢で、たまらなく幸福でした。
シーズン中はこの穴を狙おうという目星も付けられましたし。
竿を出せただけでも嬉しいなんてのは嘘だなんて人もいますけど、私もそんな感じだったんですよ、以前は。

もちろん釣り物や季節にもよりますけど、私は別に戦いにきているわけではなくて、「遊んでもらっている」という気持ちが強いので、とりあえず竿を出せる場所がある事に感謝。で、もし釣れたらラッキーくらいの感覚です。
これはテナガ釣りに出会っていなかったら覚えられなかった感覚だと確信しています。

あー楽しかった!!
大満足の1月7日でした。




【釣果】


【場所】
江戸川

【竿】
1.8m
1.5m


【ライン】
1号

【ウキ】
玉ウキ1号

【オモリ】
ガン玉3B

【鈎】
エビ鈎1号

【餌】
アオイソメ


inserted by FC2 system