素揚げ
もっともシンプルな料理法がこの素揚げです。
そのまま油で揚げ、塩を振って食べるという簡単なものですが、テナガの風味が最もよく出ます。
殻ごとサクサク!と食べる感覚は、一度食べたら病みつきです。ビールとの相性もバッチリ!

居酒屋で出てくる『川エビの唐揚げ』とはこれのことを指す場合が多いのですが、冷凍の輸入物がほとんどです。

テナガエビ・・・・たくさん

味塩、ライム、レモンなどをお好みでかけて食べる。

(1)
油を中温に熱し、下準備を終えたテナガを入れます。
このとき、水分が残っていると危険なくらい爆発するので要注意。バチーン!ときます。

十分に水分を取り、できればフタをして、そのフタをずらして1匹ずつ入れるのが安全です。

(2)
そのまま揚げて、テナガが赤くなり浮いてきたらOK。
管理人は1〜2分揚げます。

この時、早めに揚げて(30秒ほど)、一度取り出してから再度揚げると、更にサクサクに揚がり、臭みも抜けて美味!!!になります。お急ぎでなければゼヒ。

(3) アツアツのうちに塩やライムを振りかけて、おいしく頂きます。

抱卵したテナガのメスは美味!です。
抱卵テナガは基本リリースですが、別に食べても数が減少するとは考えにくいので、私は食べてしまうことも多いです。

ビールとテナガ揚げ・・・最高の組み合わせです。
小型のものなら相当な数をサクサクっと食べちゃいますよ。

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