テナガ釣りの代表的なエサは以下の3種類です。

○ハリ付け・・・慣れないと難しい
○餌持ち・・・・悪い。1尾釣ったら交換

ユスリカの幼虫。
一日中釣りをしても余る量を100〜200円くらいで買えます。
慣れないと餌付けに苦労しますが、食い付き、針掛かり共に良い餌です。



○ハリ付け・・・意外と皮が硬いので半分に切ると簡単
○餌持ち・・・・普通。1尾〜数尾釣って交換

ハエの子供。要するにウジ虫。
1袋100円くらいで、たくさん入っています。紅サシという赤いサシも売られています。
半分に切って使用。



○ハリ付け・・・輪切りにするとチューブ状になるので簡単
○餌持ち・・・・大変良い。数尾釣って交換。キジ1匹でたくさん釣れる

ミミズです。色いなのでキジと呼ばれています。
2〜5mmくらいに切って使用します。
1箱400円くらいでたくさん入っていおり、餌持ちも大変良いのでかなり経済的な餌です。

赤虫やミミズを触るのが苦手という方は以下のエサでも釣れます。

要するに動物性のものであれば何でも釣れます。カニカマやエビ肉などでも釣れるので、コンビニで買うこともできるエサも多くお手軽なのが利点です。
いずれのエサも5mmくらいの大きさに切って使いますが、肉類はベタ付くので塩で絞めてから使うことをオススメします。

赤虫の頭の部分をチョンっと掛けて使います。
ハイシーズンの食い気がたっぷりな時はこれでもテナガが掛かるのですが、そうではない時は体液だけ吸われてしまうことが多く、鈎掛かりが悪い印象があります。

一匹だけではなく、2〜3匹を房掛けにして使うこともあります。

頭の部分からスーっと鈎全体に通し刺しして、鈎先は出します。
細かい作業なので鳴れないと困難なのと、鈎先が鋭くないと赤虫を潰してしまう欠点がありますが、テナガへの鈎掛かりは良くなります。

これも通し刺しですが、赤虫の胴体部分から頭に掛けて通す方法です。
これもスーっとやらないとブチュっと潰れてしまうのですが、そこにテナガがいれば体液が流れ出る前に掛かりますので、あまり気にしなくても良いと思います。

私はこの方法をよく使いますが問題なく釣れています。

キジの場合は2〜5mm程度に切り、鈎先にちょこんと付けます。
鈎先は必ず出します。キジの場合は切るとチューブ状になるので鈎に付けるのが容易です。

その他のエサの場合も同様に5mm角くらいに切り、鈎先にちょこんと付けます。
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